KOHEI OBA ARCHITECTS

Rings_01 Rings_01-2 Rings_02 Rings_03 Rings_04 ctscan Rings_05 Rings_06 Rings_07 Rings_08 Rings_09
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Rings

1つの円筒を時々裏返しながら2つ3つ…と新たな円筒を派生させていくと、洞窟が立体的に絡み合うような得体の知れない立体が現れます。 これを人が腰かけたり中をくぐってよじ登ったり寝転んだりできるようにしながら形づくっていきます。 生物が成長する過程では遺伝子による自律性と環境による外的要因が関係します。 この形には自律的な生成原理があり、どのように使われるかという外的要因が関係する点で、生物が成長する過程によく似ています。 円筒が円環状に連なったようなこの空間はネットワーク理論の分野におけるスモールワールド・ネットワークを想起させます。 見ず知らずの人と意外なところでつながっているときに「世間は狭いですね」と言うことがありますが、この洞窟の中では予想できない場所同士がつながっています。

+ Project Data

計画年月日 | 2016年5月
用途・種別 | オブジェ